Honmoku


本牧リボンファンストリート

本牧リボンファンストリート1
本牧リボンファンストリート2
本牧リボンファンストリート3

本牧リボンファンストリート    Honmoku

By Paul Mcinnes - OCT 31, 2017

横浜は歴史、人、文化の融点です。活気溢れ進化を続ける、ブッフェ料理が並んだテーブルのようです。1968年に歌手いしだあゆみがリリースした“ブルーライトヨコハマ”は横浜の港町がロマンチックに歌われており、英語のタイトルを付けたことで、中区本牧に代表される、アメリカナイズされた横浜の雰囲気が表現されています。

本牧は戦前からありましたが、後に本牧リボンファンストリートとなる商店街ができたのは戦後1958年です。1kmの大通りの両側には40軒ほどのお店が並んでいます。米軍基地として接収されていた本牧は当時、基地内と外部はフェンスや壁で仕切られていました。本牧に昔から住んでいる年配の方の中には、フェンスや壁越しに基地の中を興味津々に見ていたことを覚えている人もいます。

コミュニティや人種の間を隔てる壁は、時として異なる文化への好奇心に火をつけるのかもしれません。
日本人とアメリカ人以外には両者の複雑な関係を理解するのは困難ですが、「戦後に育った世代はアメリカ文化に憧れ、ロックンロール、ジャズ、アメリカ車、モーターバイクが大好きでした」と本牧リボンファンストリート商店会の会長羽生田氏は話します。当時持ち込まれたアメリカ文化は現在も残っています。リボンファンストリートにあるレストラン、「イタリアンガーデン」では名物本牧ピザが味わえます。店内はジャズやロックンロールが流れアメリカンな雰囲気に包まれ、戦後の素朴な時間に戻れます。

住民と商店街を結ぶという意味で、リボンファンストリートと名付けられた商店街には、中華やハンバーガーから日本そばやうどんまで、あらゆる種類の食事処があります。さらには、呉服店、サングラスショップ、薬局、バー、歯科、不動産、マッサージ店まであります。

近くには、眺めのいい本牧山頂公園があります。その反対側の道の終わりには本郷町ガス山公園があり面白い滑り台があります。さらには、図書室や子供の遊び場がある「中本牧コミュニティハウス」があり、住民向けの講座やイベントなども開催されています。

漁村で美しい海があった本牧は戦争によってすべてが変わりましたが、住民は互いに支えあい温かく居心地のいい地域社会を生み出しました。本牧リボンファンストリートでも昔から変わらぬ姿勢でお客様に接しているといいます。商店街とは、地域の子供、年配者、来る人皆に心のこもった対応をする優しさが重要だと羽生田氏は話します。

オススメのお店&商品

詳細を見る

商店街リンク

商店街で楽しみたい季節のイベント

  • 8月上旬
    本牧神社例大祭(お馬流し)
  • 10月下旬
    本牧ハロウィン

交通アクセス

・「横浜駅」から市営バス105系統「本牧1丁目」「本牧2丁目」「本郷町」下車
・「石川町駅」から市営バス99,101,105,106系統「小港」下車
・「山手駅」から市営バス222系統「ガス山通入口」「本牧中台」下車

MAP(pdf)

周辺の人気観光スポット