Rokkakubashi


六角橋商店街

六角橋商店街1
六角橋商店街2
六角橋商店街3

六角橋商店街    Rokkakubashi

By Matthew Hernon - OCT 31, 2017

六角橋商店街大通り付近を散策していると、昭和全盛期の商店街にいて郷愁にふけっている、そんな気分になります。

自分たちの個性を失わず、原点に忠実でいようとしてきた六角橋商店街は約170軒の小さなお店で構成され、そのほとんどの所有者がこの近所で生まれた人々です。仲見世通りはこの地域で最も人気のあるエリアで、精肉店、鮮魚店、青果店、呉服店、そして日本では最近あまり見かけなくなった下駄や草履を販売する店舗などがあり、伝統的な店舗のほかにもおしゃれなカフェや、おいしいお菓子を販売する店舗もあります。六角橋商店街連合会の石原会長は、六角橋商店街の外観や雰囲気はいわゆる昭和レトロだと述べています。

1400年代に侍が小机城に向かう際に通ったこの地域は、ほかの村と合併し、1927年正式に六角橋町となりました。その一年前には東急東横線白楽駅が設置、さらに横浜市電六角橋駅も設置され、1930年には横浜専門学校(現在の神奈川大学)が移転してきたことにより、多くの訪問者が周辺地域に来るようになりました。

六角橋商店街の多くの建物は第二次世界大戦で破壊されてしまいましたが、地元の人達は抱負や決意を捨てずに、戦後、長屋風の多数の小さな店舗とアーケードを建て、お客さんをこの地域に呼び戻しました。その時代を彷彿させる、有名な「ドッキリヤミ市場」を春から秋の8月を除く毎月第3土曜日の午後8時から開催しています。飲食のほか、大道芸、フラメンコショーやライブステージなどがあります。

9月に開催された「ドッキリヤミ市場」では、「一箱古本市」という、古本やCD、DVD、ゲームのみを販売するイベントを開催しました。また、午後11時からは「チャリティー野宿」という、参加者が寝袋や毛布、ダンボールなどを持参し、商店街の通りに敷き、その後この地域のナイトツアーに参加したり、飲んだり雑談したりして楽しむことができるイベントを開催しました。

六角橋商店街で最も成功したイベントの一つは10年以上の歴史をもつ「元祖 商店街プロレス」です。毎年8月の第1週目に開催されるこのイベントには、個人戦、タッグマッチ、鉄の檻デスマッチなどの試合を見るために500~600名の観客が来場します。

神奈川大学の学生達は長年六角橋の行事を手伝っており、大学からのボランティア数も年々増え続けています。また、神奈川大学の学生達は、六角橋商店街で開始された、商店主や市民の認知症への理解を深め、認知症患者を支援したり、「お年寄りにやさしい街」を作るための「オレンジプロジェクト」にも関わっています。

六角橋は年配の方に人気のある場所ですが、最近では若い訪問者の姿もメディアやテレビのおかげで多く見られるようになりました。バラエティー番組やドラマ(有名な「孤独のグルメ」など)の撮影にも使われ、街に活気が戻ってきました。この再興が認められ、国土交通大臣表彰(まちづくり功労者表彰)を受賞しました。また経済産業省による「がんばる商店街30選」に六角橋商店街が選ばれました。

オススメのお店&商品

詳細を見る

商店街リンク

商店街で楽しみたい季節のイベント

  • 4月~10月の第三土曜日 ※8月は休み
    ドッキリヤミ市場 夜のフリーマーケット
  • 3月~11月の第一日曜日 ※7, 8月休み
    おかみさん会によるうまいもの市
  • 8月
    商店街プロレス

交通アクセス

・東急東横線「白楽駅」(西口)すぐ
・横浜市営地下鉄ブルーライン「岸根公園駅」より約1.5km
・JR京浜東北・根岸線「東神奈川駅」より約1.8km

MAP(pdf)

周辺の人気観光スポット