サマーコンファレンス2019 市長レセプション

川内 美月(第17代横浜観光親善大使)2019年08月23日

とても暑い日々が続いていますね。

夏休み真っ最中の横浜ではピカチュウが大量発生!したり、様々なイベントが開催されたりと多くのファミリーやカップルの皆さんで大賑わいでした^^
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

7月20日〜21日に「サマーコンファレンス2019」がパシフィコ横浜にて開催されました。
日本青年会議所の運動を広く発信するために、「World SDGs Summit」というテーマで、各界の有識者を招いた 政治・経済・社会などの様々なジャンルが融合したセミナーや、家族で楽しめる “未来を まなぶ・あそぶ・体験する「SDGs Park」”というコンテンツが用意された、「みんな」でSDGsを通じて「地球と向き合う」イベントです。

主催者である公益社団法人 日本青年会議所は20歳〜40歳の青年が所属する社会貢献を行う組織で、あらゆる自治体に各青年会議所が設けられ、様々な地域貢献をされています。

イベントに先立ち、7月18日に「サマーコンファレンス2019 市長レセプション」が野毛山の“横浜迎賓館”にて開催されました。

こちらは開催地である横浜市と横浜青年会議所がサマーコンファレンス2019の関係者を歓迎する目的で行われ、私たちはレセプション全体の司会進行や会場にいらした大勢の方をお迎え・お見送りをする役目で参加致しました。
若手リーダーの方々が交流する会場では、ウェルカムドリンクが17色のSDGsカラーに合わせて17種類用意され、70年前に国賓をもてなすために建てられた由緒あるクラシックな会場を華やかに彩っていました。

横浜市の林市長や神奈川県の首藤副知事が登壇されたり、日本青年会議所SDGs推進のプロモーション曲に合わせたダンスを「H-kids Dance」(横浜に本拠地を置くキッズダンスチーム)の皆さんが披露されたりと豊かなひとときとなりました。

「SDGs」とは、2030年までに世界のみんなで取り組むべき環境・社会・経済に関する17つの目標(「海の豊かさを守ろう」や「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」など)を達成しようと国連が定めたものです。横浜市は「SDGs未来都市」として選定され積極的にSDGsと向き合っています。ミレニアム世代と言われる(2000年から社会人になった)世代から行動を起こすものとしても捉えられているので、青年会議所の方々をはじめとする若手リーダーのアクションがとても大切だと林市長もおっしゃっていました。

「サマーコンファレンス」は24回目の横浜開催となりました。毎年の恒例行事として横浜市の夏の風物詩になっています。

横浜には、未来への熱い想いを持った若い世代がたくさん集まっています。
あっと驚かすようなアイディアで様々に変化してきた今までの時代と同じように、今だけでは考えもつかないような新しいアイディアが横浜から発信され「みんな」でアクションし、若い世代で未来を繋いでいけたら素敵だと思います。

もしかすると、もうそろそろ、横浜で大量発生したピカチュウたちが日本の電力供給を任される、なんていう時代が来るかもしれませんね…!(゚o゚;;
楽しみです^^

公式サイトURL:http://www.summerconference.jaycee.or.jp/