フランスフローラルアート協会（AFAF）は、2003年11月に「フローラルアートを通じたフランスと日本の交流」を目的に創立して、今年で16年となります。

パリの中心で永年トップ・フローリストとして活躍してきたアンリ・ムリエを会長として、「古典から現代までのパリ・スタイルの花」の普及及び技能認定事業をはじめとして、パリ研修やフランス人講師によるセミナーなど、地道に活動を続けています。

今回、アンリ・ムリエ会長が来日することとなり、デモンストレーションとセミナー、そして会員らによる作品展を開催します。

同事業は、日々の暮らしをセンス・アップするパリ・スタイルとは何かを、ご紹介する機会でもあります。同協会の目的である「日本とフランスの花による文化と知識の交流」の一端に触れ、パリ・スタイルの花の豊かさやセンスの違いに触れてみてください。

【開催日】2020年1月31日(金)～2月2日(日)　
【会　場】YCCヨコハマ創造都市センター 3F イベントスペース
【主　催】フランスフローラルアート協会（略称:AFAF）
【内　容】
（Ⅰ）アンリ・ムリエ会長によるデモ＆セミナー「暮らしをセンス・アップするパリ・スタイルの花」
AFAF会長アンリ・ムリエがパリ・スタイルによるデモンストレーションとともに、受講者に直接指導する「暮らしをセンス・アップするパリ・スタイルの花」のセミナーです。
フラワーアレンジメントを初めて体験する人でも楽しめる、パリ・スタイルの小品制作です。
フランス人の花の楽しみ方や贈り方など、パリのトップ・フローリストのアンリ・ムリエ会長のお話を聞きながら楽しむセミナーです。
（1）セミナー受講
〔開催日時〕①1月31日(金) 14:30～16:30　②2月1日(土) 14:30～16:30　③2月2日(日) 13:00～15:00　　
〔定　　員〕各回40名（定員になり次第締め切ります）
〔受 講 料〕AFAF会員4,400円、一般5,500円（花材、資材、通訳費、税等含む）
　　　　　　※割引券(AFAF会員のみ)…2回受講券（8,360円）、3回受講券（11,880円）
（2）デモンストレーション参観
〔開催日時〕2月2日(日) 16:00～17:00　　
〔定　　員〕80名（定員になり次第締め切ります。当日の展示会会場は15:45にて終了。）
〔参 観 料〕AFAF会員3,300円、一般4,400円 (消費税含む)
　　　　　　※AFAF会員でセミナーを受講される方と、作品を出品される方のデモ参観料は2,200円です。

（Ⅱ）フランスフローラルアート作品展示＆コンクール、表彰式（無審査部門と審査部門）
テーマ「私の暮らし、パリ・スタイルを楽しんで」
展示作品は、AFAF認定校が出展する無審査部門と、AFAF会員及び一般からの応募作品による審査部門で構成されています。これらは、テーマにより作られるアランジュマンやブーケ等、パリ・スタイルによる個性的な作品の数々です。暮らしのなかの居住空間に飾られる作品で、生花やプリザーブドフラワー、アーティフィッシャルフラワーやドライフラワーなど、現代のパリ・スタイルを楽しむ作品となります。展示作品をご覧になり、暮らしが豊かになるヒントを見つけてみてください。審査委員長はアンリ・ムリエ会長が担当します。
〔展示日時〕1月31日(金) 13:00～18:00、2月1日(土) 11:00～18:00、2月2日(日) 11:00～15:45(入場は15:00まで)
〔入 場 料〕無料（入場者によるお気に入り投票もございます）
〔写真撮影〕撮影自由。但し、三脚や照明の持ち込みによる撮影はできません。
　　　　　　また、作品の著作権は協会にありますのでご留意ください。
〔表 彰 式〕（アンリ・ムリエ賞などの授与式）
　　　　　　2月2日(日) 15:30～16:00
　　　　　　※作品コンクールの表彰式を、同会場にてデモンストレーション前に開催します。

（Ⅲ）子どもでも楽しめる花のワークショップ～パリのバレンタイン～
大人でも、子どもでも、親子でも参加できる、小さな作品を作るワークショップ。子どもは小学生までです。1回の参加時間が1時間以内で完成できる「パリのバレンタイン」。小さ目な作品で、楽しく作り持ち帰れるもの。担当講師は、無審査部門に出展するAFAF認定校主宰者、あるいはコンクール出品しているAFAFフローラルディレクター。
〔開催日時〕①2月1日(土) 11:30～12:30　②2月1日(土) 13:00～14:00　③2月2日(日) 11:30～12:30
〔参 加 料〕1,000円（税込）
〔定　　員〕各回20名まで

＜お問合せ＞フランスフローラルアート協会　TEL:03-3423-7100