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開港ものがたり  ※定期観光バス「横濱ベイサイドライン」は2016年9月に営業を終了しました。

※定期観光バス「横濱ベイサイドライン」は2016年9月に営業を終了しました。
横浜の定期観光バス「横濱ベイサイドライン」で、横浜の四季と歴史を堪能する人気名所を巡る午後出発の半日コース。

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1、横浜駅東口バスターミナル「横濱ベイサイドライン」乗車

【横浜駅東口(バスターミナル14番乗場)乗車】

横浜定期観光バス『横濱ベイサイドライン』
コース名:開港ものがたり【午後コース】
◆料金:大人2,900円、小児1,250円、シニア(65歳以上)2,690円
※価格には、乗車料金、施設見学料金を含みます。別途オプションで食事等を追加することができます。(別料金)


【予約・お問い合わせ】
・横浜駅東口案内所(そごう地下1階)
 TEL 045-465-2077
 FAX 045-441-7749
 営業時間 8:00~19:00(日祝 ~18:00)
・インターネット
 http://www.yokohama-bus.jp/

◆ご乗車の注意
ご乗車の当日は、コース出発時刻の15分前までに、横浜駅東口案内所にて手続きを済ませてください。交通事情その他の事由により、コース等を予告なしに変更することがございます。
お客様のご都合による払い戻しは、2日前まで100円、当日出発前までは210円の払い戻し手数料を申し受けます。
出発以降の変更、払い戻しはできませんのでご了承ください。
車内は禁煙とさせていただきます。皆様のご協力をお願い致します。
道路状況により、終了時刻が大幅に送れる場合がございますので、お帰りの交通機関の乗車券などは余裕をもってお買い求めください。
定期観光バスは、道路運送法に基づく一般乗合旅客自動車運送事業(路線バス)として運行しております。

2、横浜ベイブリッジ【車窓見学】

ベイブリッジは、首都高速道路公団が平成元年9月1989年9月に、約10年の歳月をかけて開通させた、860メートルの上下2層構造、6車線の斜張橋です。
斜張橋とは塔からケーブルを斜めに張り、橋桁をつり下げたもので、海面からの高さは55メートル。超大型客船も難無く通れる高さに設計されました。一番高い柱は175メートルあります。
左右どちらでも、横浜らしいを感じていただける景観です。

横浜ベイブリッジ【車窓見学】 | 開港ものがたり  ※定期観光バス「横濱ベイサイドライン」は2016年9月に営業を終了しました。

3、三溪園【下車見学】

三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、明治39年1906年5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。
主な見所は、14世紀後半の室町初期に、京都の日蓮宗燈明寺に建立され、大正3年1914年に移築された旧燈明寺三重塔、三渓自らが命名したかつての原家の住まいで、横山大観や下村観山といった作家らが創作活動にあたった場所でもある鶴翔閣、紀州徳川家初代の頼宣公の別邸の一つ臨春閣や、豊臣秀吉が母君の長寿を祝って建立した旧天瑞寺寿塔覆堂、家康が伏見城の―角においた月華殿、信長の弟が造った茶室の春草蘆、三代将軍家光が乳母春日局に賜った聴秋閣(茶室)などの重要文化財が数多くあります。
また四季折々の花が楽しめるのも三溪園の魅力の一つです。
また、500円で抹茶を召し上がっていただくこともできます。短い時間ですがお楽しみください。

4、山手西洋館・外国人墓地 【車窓見学】

現在山手の丘にはいくつかの西洋館が残され、そのうち7つが一般に公開されています。
開港を機に横浜も多くの外国人が居住することとなりました。「住宅地は港に隣接した丘の上が良い」との要望が多くあったことから、学校、教会、病院、劇場などの西洋館が山手の丘に建てられました。
外国人墓地は、1854年ペリー提督が再び来日した際、黒船のミシシッピー号のマストから落ちてアメリカ人ロバート・ウイリアム2等水兵が亡くなりました。彼の墓地は海の見えるところにというアメリカ政府の意向で、山手のこの地に外国人専用の墓地が設置されました。その後、日本に初めて鉄道を敷設いたしましたエドモンド・モレル、漫画を伝えたチャールズ・ワグマンや生麦事件の犠牲者レノックス・リチャードソン等がここに眠っています。

山手西洋館・外国人墓地 【車窓見学】 | 開港ものがたり  ※定期観光バス「横濱ベイサイドライン」は2016年9月に営業を終了しました。

5、マリンタワー・山下公園【下車見学】

マリンタワーは、高さ106メートル開港100周年を記念して、1961年に建てられました。
特に珍しい点は塔が十角形に出来ており、どこから見ても同じ形に見えるそうです。展望フロア―からみなとみらい地区方面をご覧いただくと近代横浜の景観を凝縮してご覧いただけます。(ベイサイドランコース設定担当者のお気に入りビューポイントです。)
山下公園は、関東大震災の瓦礫を埋め立てて作られた日本で最初の臨海公園で、横浜で有名な公園のひとつとなっております。数多くの記念碑などがあり、代表的なものはサンディエゴ市から贈られた「水の守護神」、童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子像」、「かもめの水兵さんの歌碑」などがあります。

マリンタワー・山下公園【下車見学】 | 開港ものがたり  ※定期観光バス「横濱ベイサイドライン」は2016年9月に営業を終了しました。

6、横浜赤レンガ倉庫【下車見学・ショッピングもできます】

2棟ある建物のうち、小さい方の1号倉庫は、主に文化施設として、大きい方の2号倉庫は、主に商業施設として利用されています。
また、2棟の倉庫に挟まれた2棟間広場(イベント広場)は、倉庫と一体的な賑わいの演出空間として位置付けられ整備されました。赤レンガ倉庫は、みなとみらい21中央地区と中華街・山下地区を結ぶちょうど中間点に位置しており、水際線沿いを歩く人々の流れをつくり、両地区の結節点となるとともに、人々の快適な憩いの場、交流の場となっています。

7、みなとみらい21地区 【車窓見学】

「みなとみらい21」は、横浜の都心を大改造するプロジェクトの名前です。20年前までは、横浜の都心近くに大きな造船所や埠頭施設があり、その前面に東京湾が広がっていました。そこで造船所などには市内の別の場所に移転してもらい、その空き地と前面の海を埋め立てた土地を併せて開発し、隣接する街とも一体化することにより横浜の都心を再生することにしました。その大事業がみなとみらい21事業です。
この名前は、昭和56年(1981年)に市民から寄せられた2300件近くの提案の中から、未来の港町づくりのイメージが込められていること、またカタカナの名称が氾濫する中でひらがなを使ったことの意外性などが評価されて選定されたものです。
みなとみらいは、機能的な業務環境・商業的な賑わい・文化の香り・安らぎの場などの多様な魅力を兼ね備えた横浜の新しい都心として、日々その姿を変化させています。

みなとみらい21地区 【車窓見学】 | 開港ものがたり  ※定期観光バス「横濱ベイサイドライン」は2016年9月に営業を終了しました。

地図


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