主催者様の声

2012年6月13日(水)~16日(土)まで、パシフィコ横浜にて開催された「国際幹細胞学会 第10回年次大会」(参加者総数3,589名)を終えて、国内委員会委員長を務められた京都大学 iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授にお話を伺いました。

1.国際幹細胞学会第10回年次大会(ISSCR2012)は、アジア初・日本初開催でしたが、その意義や成果についてお聞かせください。
記念すべき第10回年次大会が、アジアで、そして日本で開かれたことは大変有意義であったと思います。世界の幹細胞研究をリードする科学者が多数来日し、多くの日本人研究者との交流が促進されました。このような刺激的な機会を通して、海外との共同研究が生まれ、日本の幹細胞研究がますます発展することが期待できると考えています。
様子
2.年次大会最終日には、ISSCRの理事長にご就任されました。今回の横浜開催は、iPS細胞研究を始めとした再生医療分野の日本の研究成果を世界に向けて発信する絶好の機会だったと思いますが、会期を通じて、最も印象に残った瞬間や事柄についてお聞かせ下さい。
最も印象に残った事柄は、何といっても、天皇皇后両陛下にご臨席を賜り開催された10周年記念セレモニーとレセプションです。2,000人の横浜大会の登録者がセレモニーに参加して一緒にお祝いできました。レセプションでは、両陛下と海外研究者がご懇談される機会を持つことができ、大変よい記念になったと思います。これも横浜開催だからこそ可能であったと思います。
様子
3.この度、YCVBにて特別に横浜美術館をPresident's Receptionの会場として手配をさせていただきましたが、参加者の皆様の反応はいかがでしたか?
横浜美術館でPresident's Receptionが開催されましたが、学会とは違う雰囲気で、空間的広がりもあり、交流が深まり大変好評でした。美術品に囲まれて、お料理も一層美味しく感じられました。
様子
4.横浜市、横浜観光コンベンション・ビューロー(YCVB)のサポート体制はいかがでしたか。どのようなことが主催者様のサポートになりましたか。今後、開催地に期待することがあればお聞かせください。
横浜市、横浜観光コンベンション・ビューローのサポート体制は素晴らしかったです。準備の段階から開催のための助成金やレセプション等の場所の選定や手配、広報活動等、多岐にわたりご支援いただきました。おかげさまで、3,500人を超える研究者が集まる大会となり大成功でした。皆様のご協力に心から感謝を申し上げます。
様子
5.海外からの会議参加者の方々は横浜に初めていらっしゃる方が多かったと思いますが、街への印象などは耳にされましたか。
横浜は、リムジンで空港へのアクセスも便利で、中華街や鎌倉など歴史的な観光地や近くの温泉施設を訪れたりして楽しんでいたようです。

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